||   ON children OF THE WORLD / 世界の子供たちに   ||


ぼくらは、この傷だらけの世の中を癒さなくてはならない。ぼくらが今、目のあたりにしている混沌と絶望、わけのわからない破壊は、人々が互い同士で、また周囲の環境との間に感じている疎外感が原因となっている。 この疎外感はしばしば、子供のころに味わった精神貧困がもとになっている場合がある。今の子供たちはそうした大人から、子供時代を奪われてしまっている。子供の心には、神秘、魔法、不思議、興奮といった栄養が必要なのだ。ぼくは自分の仕事を通じて、大人たちが自分の中に眠っている子供の心を、ふたたび取り戻すことができるよう手助けをしたいと思っている。